トキ 雌が卵1個を巣の外に捨てる 残る2個にふ化可能性(毎日新聞)

 環境省は22日、新潟県佐渡市で巣に卵があるのが確認された放鳥トキのペアのうち、雌がくちばしで卵1個を突き刺し、巣の外に捨てたと発表した。巣にはまだ2個以上が残っているとみられ、ひながかえる可能性はあるという。

 環境省によると、ペアは08年に放鳥された3歳の雄と、09年放鳥の1歳の雌。捨てられた卵が有精卵か無精卵か、何番目に産んだものかは不明。雌はその後も卵を温める「抱卵」行動を続けている。

 環境省佐渡自然保護官事務所の笹渕紘平自然保護官は「飼育下のトキでも卵がふ化しない無精卵だったり、有精卵でも成長しなかったときには捨てることがある」と話している。【畠山哲郎】

【関連ニュース】
トキ:新たに1組産卵か 3組目に 環境省が発表
トキ:ペア1組「抱卵」放棄か 新潟・佐渡
環境省:雄のテン1匹を捕獲と発表 トキ襲撃かは不明
トキ襲撃:犯人?…順化ケージ侵入のテン、映像公開 佐渡
放鳥トキ:卵は2個 別のペアも産卵か…新潟・佐渡

30、40歳代引きこもり珍しくない 「高年齢化」にどう対応するのか(J-CASTニュース)
<裁判員裁判>自殺未遂の長男刺殺…結審 求刑、下限の5年(毎日新聞)
客待ちで口論 客乗せたまま相手のタクシー運転手引きずる(産経新聞)
<宇宙庁>創設を提言…前原担当相の私的会議(毎日新聞)
【チャイム】東大門670年ぶりに開門 解体修理のため(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。